エンディングノートに書いておきたい財産整理の項目

無料配布中!財産整理シート
「財産整理をした方がいいとは聞くけれど、実際には何を書けばいいの?」
そんな方のために、記事の最後で
「財産整理シート(PDF)」
を無料でダウンロードできるようにしました。
銀行口座やクレジットカード、証券、不動産など、ご家族が財産を探しやすくするための内容になっています。
このチェックシートは「10分程度」で記入できる内容を目安に作成しています。
まずは思い出せるところから、少しずつ書き始めてみましょう。
はじめに
終活というと、
「うちは財産なんてないから。」
と思われる方も少なくありません。
終活セミナーでも、この言葉を本当によく耳にします。
確かに、相続税がかかるような財産はないかもしれません。
しかし、ご家族にとって大切なのは財産の金額ではありません。
あるのか、ないのか。
それが分かるだけでも、ご家族は安心できます。
例えば、
「証券口座はありません。」
「借入はありません。」
そう書いてあるだけでも、ご家族は探し回らずに済みます。
終活で大切なのは、財産の多さではなく、
家族がどこを探せばいいか分かること。
今回は、エンディングノートへ書いておきたい財産整理の項目をご紹介します。
① 銀行・信用金庫・JA
銀行口座は、ご家族が最初に確認することが多い財産の一つです。
口座番号や残高を書く必要はありません。
まずは、利用している金融機関を書き出してみましょう。
ネット銀行をご利用の方は、デジタル遺産についてもあわせて整理しておくと、ご家族が必要な情報を探しやすくなります。
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② クレジットカード
クレジットカードは、お買い物だけでなく、公共料金や携帯電話料金、インターネットサービスなど、さまざまな支払いに利用されています。
カード会社を書いておくだけでも、ご家族が契約内容を確認しやすくなります。
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③ 証券・投資
株式や投資信託だけでなく、NISAやiDeCoを利用されている方も増えています。
特にネット証券は、ご家族が存在に気付かないことも少なくありません。
証券会社名だけでも整理しておきましょう。
ネット証券をご利用の場合は、デジタル遺産についてもあわせて整理しておくと安心です。
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④ 借入・ローン
財産というと、預貯金や不動産など「プラスの財産」を思い浮かべる方が多いかもしれません。
しかし、借入やローンも大切な情報です。
住宅ローンや自動車ローンなど、返済中のものがあれば記録しておきましょう。
借入やローンも相続の対象になります。
また、相続放棄には期限があります。
ご家族が借入の有無を把握できるよう整理しておくことも大切です。
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⑤ 不動産
自宅や土地、貸家などの不動産も大切な財産です。
詳しい所在地を書く必要はありません。
ご家族が分かる範囲で、場所や手がかりを書いておくだけでも十分です。
なお、不動産の相続登記(名義変更)は令和6年4月から義務化されました。
相続したことを知った日から3年以内に手続きが必要となるため、不動産の存在をご家族が把握できるようにしておくことも大切です。
⑥ その他の財産
ここまでに当てはまらない財産があれば記録しておきましょう。
例えば、
・貸金庫
・互助会
・ゴルフ会員権
・リゾート会員権
・貴金属
・骨董品、美術品
などがあります。
「家族が知らないと困るかもしれない。」
そう思うものがあれば書き残しておくことをおすすめします。
無料ダウンロード
今回ご紹介した内容をまとめられるよう、
「財産整理シート(PDF)」
をご用意しました。
銀行口座やクレジットカード、証券、不動産などを一覧で整理できます。
ダウンロードはこちらから▼
(財産整理シート ダウンロードボタン)
このチェックシートは「10分程度」で記入できる内容を目安に作成しています。
全部を書こうとせず、思い出せるところから少しずつ記入していきましょう。
まとめ
財産整理は、財産の金額を書き出すことではありません。
大切なのは、
- どこの銀行を利用しているのか
- クレジットカードはあるのか
- 証券会社を利用しているのか
- 借入や不動産はあるのか
そして、
「ない」ものは、「ない」と分かること。
それだけでも、ご家族は安心して手続きを進めることができます。
終活は、財産が多い人だけがするものではありません。
まずは思い出せるところから書き始めてみてください。
その小さな準備が、ご家族にとって大きな助けになるかもしれません。

