エンディングノートに書いておきたい遺言書・大切な書類のこと

無料配布中!相続準備シート
「遺言書を書いた方がいいと聞くけれど、何から始めればいいの?」
そんな方のために、記事の最後で
「相続準備シート(PDF)」
を無料でダウンロードできるようにしました。
遺言書やエンディングノート、大切な書類の保管場所などを整理するためのシートです。
このチェックシートは「約10分」で記入できる内容を目安に作成しています。
全部を書こうとせず、思いついたところから少しずつ記入してみましょう。
はじめに
終活というと、
「遺言書を書かなければ。」
と思われる方も少なくありません。
もちろん、法的な効力を持つ遺言書は大切です。
しかし、ご自身で書かれたメモやエンディングノートも、ご家族にとっては大切な情報になります。
そして、もう一つ大切なことがあります。
それは、「書いたことをご家族が知っているか」ということです。
実際に、
「エンディングノートが見つかったのは、相続の手続きが終わったあとだった。」
そんなお話を耳にすることがあります。
せっかく時間をかけて書いても、ご家族がその存在をご存じなければ、本来の役割を果たすことができません。
だからこそ、
「どこにあるか」だけでなく、「誰に伝えているか」も終活では大切な準備です。
① 遺言書
遺言書には、公正証書遺言や自筆証書遺言など、法律に沿って作成するものがあります。
一方で、ご自身で自由に書かれたメモを「遺言書」として大切に保管されている方もいらっしゃいます。
法的な効力は異なりますが、ご家族にとっては、その一枚が故人の想いを知る大切な手がかりになることもあります。
今回のシートでは、
遺言書の種類だけでなく、保管方法や保管場所も記録できるようにしました。
② エンディングノート
エンディングノートは、市販のものだけではありません。
ご自身でノートにまとめている方。
パソコンで作成している方。
スマートフォンのアプリを利用している方。
そして、この終活ライブラリーを活用される方もいらっしゃるでしょう。
大切なのは、どの方法で残すかではありません。
「どこにあるか」を、ご家族が知っていることです。
今回のシートでは、保管場所だけでなく、
「保管場所を伝えている人」
を書けるようにしました。
「長男に伝えている。」
「配偶者が知っている。」
その一言があるだけで、ご家族は安心して必要な情報へたどり着くことができます。
③ 大切な書類の保管場所のヒント
今回のシートでは、
権利書や実印、マイナンバーカードなどについて、
「保管場所のヒント」
を書けるようにしました。
防犯上、詳しい場所を書きたくない方もいらっしゃるでしょう。
そのような場合は、
「書斎の棚」
「寝室の引き出し」
など、ご家族が探せる程度のヒントだけでも十分です。
④ ご家族へ伝えていること
遺言書があること。
財産のこと。
相続について考えていること。
すべてを詳しく話す必要はありません。
しかし、
「長男には伝えてある。」
「家族みんなで一度話し合った。」
そんな情報があるだけでも、ご家族は安心できます。
今回のシートでは、
「相続についてご家族に伝えていること」
を書ける欄を設けました。
無料ダウンロード
今回ご紹介した内容をまとめられるよう、
「相続準備シート(PDF)」
をご用意しました。
遺言書やエンディングノート、大切な書類の保管場所などを整理できます。
ダウンロードはこちらから▼
このチェックシートは「約10分」で記入できる内容を目安に作成しています。
全部を書こうとせず、思いついたところから少しずつ記入していきましょう。
まとめ
遺言書やエンディングノートは、
書くことがゴールではありません。
必要なときに、ご家族へきちんと届くこと。
そこまで考えて準備しておくことが、本当の意味での終活ではないでしょうか。
書類を整理すること。
保管場所を記録すること。
そして、その存在を誰かに伝えておくこと。
その一つひとつが、ご家族の安心につながります。

