年金って、こんなことあるんだ…と驚いた出来事

先日、お手伝いさせていただいたご葬儀での出来事です。
ご夫婦で仲良く暮らしておられた高齢のご夫婦。
ご主人様のご葬儀でした。
お子様がいらっしゃらなかったため、
奥様はその後の手続きに不安を感じておられ、
いくつかのお手続きをお手伝いさせていただきました。
その中で、
年金事務所へ行かれる予約をされたとのことで、
ご案内としてお付き添いさせていただくことに。
本来であれば、
プライバシーの問題もありますので、
担当の方とのお話の席は外そうと思っていたのですが、
「一緒に聞いてもらえますか」
とお声をかけていただき、
同席させていただきました。
すると担当の方から、
「〇年から〇年の間、
〇〇という会社にお勤めではありませんでしたか?」
と確認がありました。
奥様が
「はい、勤めていました」
と答えられると、
「その期間の年金が反映されていないため、
次回支給の際に上乗せしてお支払いします」
という説明がありました。
正直、私はとても驚きました。
年金は、
働いていれば自動的に計算されて、
正しく支払われるもの。
そんなイメージを持っていたからです。
でも実際には、
年金の記録や支給額は、
さまざまな条件が重なって決まっています。
例えば、
・会社側の加入手続き
・本人の届出状況
・制度の変更
・転職や勤務形態の変化
・記録の統合や確認作業
などが関係していて、
後から確認や修正が入ることもあるそうです。
また、年金については、
あまり知られていない制度もあります。
例えば、
免除や猶予の期間があっても、
あとから納めることで、
将来の年金額に反映できる場合があります。
また、昔の勤務先の記録や、
制度が変わる前の加入状況などが、
後から確認されるケースもあります。
今回のことで、
「年金は一度、自分の記録を確認しておくと安心」
ということを実感しました。
手続きのことは、
知らないと不安になることが多いものです。
でも、
一つ一つ確認していくことで、
安心できることもあるのだと、
改めて感じた出来事でした。

