猫の出産で、ちょっと驚いた話

命は、思っているより自由で、深い。

少しだけ、仕事とは直接関係のないお話を。

私は昔から犬や猫が大好きで、今も保護犬たちと暮らしています。
これまで何匹もの犬や猫を看取り、縁があって保護活動のお手伝いをすることもありました。

そんな中で、猫の出産について「え、そうなの?」と本気で驚いたことがあります。


一腹なのに、毛色がバラバラな理由

猫の出産って、
一度に4〜6匹くらい生まれることが多いですよね。

しかも、

  • 黒い子
  • 白い子
  • キジ
  • 三毛
  • サビっぽい子

と、同じお母さんから生まれたとは思えないくらい柄が違うことがあります。

私はずっと
「先祖代々の遺伝子がいろいろ混ざってるのかな」
くらいに思っていました。

ところが、あるとき知ってしまったんです。


実は、父親が一匹じゃないことがある

猫は発情期になると、
複数のオスと交尾することがあります。

そして猫は、
交尾の刺激で排卵が起きる「交尾排卵」という仕組みを持っています。

そのため、

  • 発情期に複数のオスと交尾
  • 複数の卵子が排卵
  • それぞれが別のオスの精子と受精

ということが起こります。

結果として、
一腹の中に、父親の違う子猫が混ざることがあるそうです。

専門的には「異父多胎(いふたたい)」と呼ばれる現象だそうで、
猫では決して珍しいことではありません。

……知ったとき、普通に「えぇ!?」ってなりました。


命って、思っているよりずっと複雑

この話を聞いて、
「へぇ〜」で終わらせることもできます。

でも私は、
命って人間の理解を超えた仕組みで成り立っているんだな、と
改めて感じました。


我が家に来た子猫、ジャックのこと

今回掲載している写真は、
以前、我が家で保護した子猫のジャックと
先住犬ふぅがくつろいでいる写真です。

とにかく可愛くて、元気で、
人懐っこくて。

ちゃんと里親さんを募集して、
今はとても良いおうちにもらわれていきました。

……とはいえ、正直、今でもちょっとロスです(笑)


余談だけど、大切にしていること

私たちの仕事は、人の最期に関わる仕事です。
でも、だからこそ、
命そのものに対する敬意や、
「生きている存在」へのまなざしを大切にしたいと思っています。

たまには、こんな雑談のような話も。
中の人はこんな人間です、という自己紹介代わりに。

こうした命の現場を見ていると、
「飼う」という選択の重さについても、考えずにはいられません。
無責任な飼い主や、一人暮らしでペットと暮らすことのリスクについては、
▶こちらの記事で書いています。

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